カラダの疲れがとれない人の特徴

こんにちは!

パーソナルトレーナーの元木博文です。

今日は「カラダの疲れがとれない人の特徴」というテーマで書いていきます。

普段から疲れが取れない方は必見です!

こんな症状の方は要チェックです!!

  • 朝起きた時に疲れがとれていない
  • たくさん寝たのに眠い
  • 日中、よくあくびがでる
  • 朝起きた時に浮腫んでることが多い

 

カラダの疲れがとれない人の特徴

  • 背骨、各関節が硬い・動きにくい    →寝返りが打ちにくくなりカラダが緊張状態になる
  • 夕食から就寝までの時間が3時間未満  →食べ物の消化にエネルギーを使いカラダの回復が遅れる
  • 寝る前、暗い部屋で携帯・スマホをみる →強い光は睡眠の妨げになる
  • 寝る直前に入浴をする         →寝る90分前の入浴がベスト、直前は交感神経が優位になる
  • 寝る前にお酒を飲む習慣がある    →お酒をたくさん飲むと「睡眠」ではなく「気絶」に近い状態になる
  • 夜遅い時間にトレーニングをする   →遅い時間の筋トレは交感神経が優位になりカラダが休まらなくなる
  • 普段から運動習慣がない       →運動習慣がないと循環能力が低下する
  • 偏った食事が多い          →偏った栄養ではカラダが回復しにくくなる

 

上記のうち2、3個該当する場合は徐々に睡眠の質が下がり、カラダのリカバリーができなくなってきます。

ゴルフは朝早くから始まるスポーツです。

カラダの疲れがとれてないのは致命的。

まずは寝る前の習慣を徹底的に見直しましょう。

 

 

 

朝ごはんは食べるべき?

こんにちは!

パーソナルトレーナーの元木博文です。

今日は「朝ごはんを食べるべきか」についてです。

ゴルフに関係あるの?という方もいると思いますが、大アリです!!!

結論として

『朝ごはんは食べるべき』です!!

 

テレビや雑誌などのマスメディアでは朝食を抜いて1日1食や1日2食を勧めていることもありますが、朝ごはんを食べるべき理由があります。

 

大きな理由の一つが・・・

 

「筋肉が削られてしまう」

 

人間は食べたエネルギーを肝臓にストックするようにできています。

朝起きたときは肝臓にストックされたエネルギーは枯渇状態になります。

動くためのエネルギーが無い状態で運動、スポーツをすると脂肪を燃焼してエネルギーに変えますが、同時に筋肉も削ってエネルギーにします。


朝食を抜く


痩せる(脂肪と筋肉が削られる)

基礎代謝、筋力が落ちる

太りやすくなる、ゴルフのパフォーマンスが落ちる

 

つまり朝ごはんを食べないと筋肉を削って運動をするようになります。

短期的にみれば「痩せる」ことができますが、長期的にみると「筋肉が減る」ことによりパフォーマンスが落ちてきます。

普段から朝ごはんは食べるようにしましょう。

カラダが硬い人がやるべき3つのポイント



こんにちは!

パーソナルトレーナーの元木博文です。

 

ゴルファーにとって大きな問題となる『カラダが硬い問題』

 

 

 

「プロの言っていることは理解できるんだけど、カラダがうまく動かない」

 

「股関節や背骨が硬くてカラダが回らない」

 

そういった悩みを抱えている方は少なくないと思います。

そこで今日はカラダが硬い人がやるべきポイントを3つに絞って書いていきます。

 


カラダが硬い人がやるべき3つのポイント

1.  鼻で呼吸をする

2. 呼吸を制限する

3. 関節を大きく動かす

 

1. 鼻で呼吸をする

・カラダがものすごく硬い

・肩こりや背中のハリがひどい

・疲れがとれない

 

といった症状の方は無意識に口呼吸をしてしまっている傾向にあります。

人間の鼻は呼吸をするために、口は食事をするためについています。

口呼吸を続けていると過剰に酸素を吸ってカラダは過緊張してきてしまいます。

とくに今はマスクをしているため口呼吸になりやすいので注意が必要です。

 

 

2. 呼吸の制限をする

現代人の大きな健康問題としてあげられるのが「呼吸をしすぎている」こと。

慢性的に過呼吸の状態です。

過呼吸の状態は口呼吸と同様、カラダを緊張させてしまいます。

まずはストレッチのときにしっかりと息を吐くようにしましょう。

目安としてストレッチのときは1分間あたりの呼吸数が4~6回くらいになるようにしましょう。

 

3. 関節を大きく動かす

人間のカラダは動くようにデザインされています。

 

カラダを動かさなければ血流が悪くなり筋肉は硬くなります。

加えてカラダはよく使う機能は維持され、使わない機能は失う性質があります。

普段から関節を大きく動かしておかないと、どんどん「動き」を失います。

運動するときはもちろん、仕事の隙間時間を使って関節を動かすようにしましょう!

この3つのポイントを意識してカラダを動かしてみてください。

カラダが硬くなる原因を改善するだけで柔軟性も可動性も大きく変わってきます。

元木博文

睡眠の質を上げる3つのポイント

こんにちは!

 

トレーナーの元木です。

 

今日はゴルフにも健康にも重要な「リカバリー」の話です。

 

その中でもリカバリーに大きく影響する「睡眠」について書いていきます。

 

身体が疲れている状態での練習やラウンドは良いパフォーマンスは出せません。

 

ポイントを押さえて睡眠の質を上げましょう!

 

睡眠の質を上げる3つのポイント

 

① 朝日を浴びる

② 寝るの3時間前には夕食を済ませる

③ 入浴は寝る90分前くらいがベスト

 

➀ 朝日を浴びる

朝日を浴びると約15~17時間後にメラトニンという眠くなるホルモンが分泌されます。

良い睡眠は朝の行動から作りましょう。

寝る前のスマホやブルーライトの光は睡眠の質を下げてしまうので要注意です。

 

② 寝る3時間前には夕食を済ませる

寝る直前まで食べていると身体は消化のほうにエネルギーを使ってしまいます。

食べる量、タイミングを気を付けましょう。

 

③ 入浴は寝る90分前くらいがベスト

人間は深部体温が0.5~1度下がったタイミングがスムーズな入眠になります。

寝る90分前くらいにお風呂からでると深部体温が下がり良い睡眠につながります。

 

 

ゴルフは朝早くからスタートするスポーツ。

睡眠の質を上げてしっかりとリカバリーした状態でゴルフに行きましょう。

 

元木博文

 

冬の水分補給

こんにちは!

 

トレーナーの元木です。

 

もう12月ですね。東京も少しずつ寒くなって冬っぽくなってきました。

 

 

今日は水分補給の話。

 

 

暑い季節は自然と水分補給の量・回数は多くなると思います。

 

TVやネットニュースでも熱中症予防として注意喚起されています。

 

冬の季節の水分補給はどうでしょうか?

 

 

ほとんどの方は水分補給の量が減っていると思います。

 

筋肉の柔らかさを保つためには水分補給はマストです!

 

【水分補給が少なくなるとどうなるの?】

・筋肉が硬くなる

・むくみやすくなる

・内臓の調子や循環機能が低下する

 

【量の目安】

人間は1日で大体1.5リットルは水分が失われます。大量の汗をかくスポーツ・トレーニングをした場合はもっと減ることになります。

なので、まずは1日1.5リットルを目安に飲むようにしましょう!

 

【タイミング】

水分は一度に大量に飲んでもすべて吸収されるわけではありません。

普段からこまめに飲むようにしましょう。

 

日頃から水分補給がしっかりと出来ているとストレッチやエクササイズの効果も出やすくなります。

逆を言えば水分が足りてなければエクササイズの効果も半減してしまうということです。

 

レッスン・ラウンド中は勿論、始まる前・終わった後にも水分補給をしましょう!